小江戸日記

小江戸川越の情報や話題、日々のつれづれを綴っていきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

乙女デザイン ー大正イマジュリィの世界ー 川越市立美術館

川越市立美術館では現在、特別展として「乙女デザイン ー大正イマジュリィの世界ー」が開催中。 大正時代の広告デザインやイラストレーションが紹介されています。この時代、複製技術が発達し、大衆の目を引く商業的な印刷物が数多く制作されました。今回の…

川越とサツマイモ

川越と言えば、サツマイモ。今が季節ですね。「栗よりうまい十三里」と洒落て呼ばれたサツマイモは、栗よりリーズナブルで、手軽に楽しめる秋の味覚です。 現在、川越市立博物館では『川越とサツマイモ』展が開催中。救荒作物として江戸時代に普及したサツマ…

川越まつり2018情報 10月20日(土)・21日(日)

秋の真ん中、小江戸の街は川越まつりを目前に控えています。 市役所。 川越商工会議所。 すでに蔵街や大正浪漫夢通りなどには紅白の幕がかかり、まつりの準備が着々と整いつつあります。 そう、10月20日・21日は川越まつり! 今年のまつりみどころとスケジュ…

フランス・オータンを往く―川越の姉妹都市

フランス、パリの南東300kmに位置するオータン。ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの命により築かれ、実に2000年にも及ぶ歴史を持つこの街は、かつて「ローマの妹」とも呼ばれ栄えました。 このオータンの街、2002年より川越の姉妹都市となっているのです。…

小江戸で俳句

8月19日は俳句の日。先日立ち寄った本屋にはコーナーが設けられていました。 俳句、ちょっと流行ってるんですかね?テレビでも芸能人の方が俳句を作って添削されるコーナーが人気のようで、中には唸るような見事な俳句を作る方もいますね。特にお笑いの人っ…

小説の舞台を歩く 川越スタンプラリー開催中!

以前ご紹介した川越を舞台としたほしおさなえさんの小説「活版印刷三日月堂」。じわじわと人気を増し、この夏発売された第4巻をもってついに完結したこのシリーズと、同じくほしおさなえさんの川越を舞台とした小説「菓子屋横町月光荘」に登場する場所を巡る…

恋あかり 光る川 そして 限定ビール

あんまり暑いもんだから、夕涼みに川越氷川神社へ。この時期は縁結び風鈴(9月9日(日曜日)まで)が境内にたくさん飾ってあるのです。歩いて神社に近づいていくと、しゃらしゃらと涼しげな風鈴の音が聞こえてきました。 風に任せて揺れるガラスの風鈴。夏な…

小江戸の八咫烏

本日は、川越熊野神社へ。ここは室町時代に熊野本宮大社から分祀された古い神社です。大正浪漫夢通りと川越昭和の街通り両方に面していて、西武線本川越駅から徒歩5分ほど。小さな神社ながらたくさんの人でいつも賑わっている場所です。 紀州の熊野神社と言…

かざぐるま《川越氷川神社》

縁結びの神様として広く知られる川越氷川神社。境内の風鈴棚には今月初頭からかざぐるまが設置されています。 鳥居下にはご覧の通り水色のかざぐるま。 浴衣姿もたくさん。 御神水の前あたりには藤色の! 神社にかざぐるま、ちょっとノスタルジーを感じませ…

今日の桜(追記あり)

今朝は早く目覚め、川越の桜の様子を伺いに行って来ました。 喜多院 まだ朝早い(7時台)せいか、人もまばらですが、桜はもう見頃と言っていいのでは。 すっかり見事に咲いていました、枝垂れ桜。ゴージャスです。 境内のどこを切り取っても風景に桜が入る!…

蔵里「ききざけ処昭和蔵」OPEN!

小江戸観光の拠点、蔵里(くらり)。西武新宿線本川越駅から徒歩3分に位置し、多くの観光客や地域住民が訪れるこの蔵里の敷地内には、明治・大正・昭和の時代に建てられた酒蔵を改装した建物が立ち並んでいます。 この度、3つの蔵のひとつ昭和蔵がリニューア…

小村雪岱展始まる

待望の小村雪岱展が川越市立美術館で始まりました(1月20日~3月11日まで)。2017年12月に開館15周年を迎えた川越市立美術館がその記念として、やはり昨年生誕130年という節目を迎えた川越生まれの画家・小村雪岱(1887-1940)を特集しています。 昨年雪岱の…

小江戸の正月風景~初詣スポット

あけましておめでとうございます。2018年、始まってますよ。 今日1月2日の川越の様子をご覧ください。 初詣スポットをざっと回ってみました。 ◎喜多院 川越初詣の定番中の定番、喜多院。元旦はかなり混みますが、今日2日はそれほどの人出でもありません。明…