走りのフォームを改善中、ハムストリングス強化
今朝川越の街をジョギングしていて、梅の花が咲いているのをみつけました。
白梅。
寒くなったり、緩んだり
毎年のことながら、春は一足飛びにはやってこない。
でも、花が咲くとやはり心浮き立つものですね。
さて、小江戸川越ハーフマラソンに向けて、走るときのフォームを改良しようと色々調べいる最中なのですが、最近は「からだの背面を意識した走り」をするように心がけています。というのも「大腿四頭筋とハムストリングスの比率が1:1」に近いランナーほどランニング・エコノミーに優れているという研究結果があるようなのです。
【研究】ハムストリングスの筋力強化がランニング・エコノミーを改善か : 世界の中長距離
腿の前面にある大腿四頭筋と後ろにあるハムストリングスは拮抗する関係にあり(要するに一方が働いているときはもう一方は働かないということ)、多くのランナーは大腿四頭筋のほうが3割から4割強い筋力を持っていると言われているそう。
その昔、クラシックバレエを習っていた時にも先生に口酸っぱく注意されていたのが、「大腿四頭筋を使わない!太もも前面の力を抜く!」ということでした。私、大腿四頭筋、太いんです。使いすぎなんでしょうね。筋肉もバランスなのか!
というわけで、ハムストリングス。意識して走るようにしただけでも筋肉痛の位置が変わりました。面白い!果たしてタイムが上がるかどうかはまだわかりませんが、こうやって色々試すことが楽しいのです。
マラソントレーニングは長丁場ですが、結構地味に研究課題がたくさんあるので飽きることがありません。