伊佐沼古代蓮が咲いています
川越・伊佐沼は春の桜で有名な自然豊かな水辺ですが、夏の古代蓮も見事です。
そろそろ咲き始めるころかなと思って、慌てて見に行ってみると・・・。
咲いていましたよ。日傘を差しつつ蓮を眺める人たち。のんびりとした光景です。
カメラで撮影している人もよく見かけました。
今週末には見ごろを迎えそうですね。蓮は早朝咲きはじめ、昼前にはもう花を閉じてしまうので早起きして見に行かなければなりません。
開花情報は以下のサイトでも確認できます。
伊佐沼までのアクセス:JR埼京線・東武東上線「川越駅」からバス「川越グリーンパーク行」に乗り「伊佐沼冒険の森」下車
この古代蓮は、地元のボランティア団体「川越蓮の会」を中心に復活させたもの。地域の人の努力が実って、毎年見事な花姿で私たちを楽しませてくれています。
蓮は横顔が一番美しいですね。花自体は結構大きく華やかさもあるのですが、光を透かす薄いピンクの花びらが可憐で清浄な風情です。でも近くによって上から見ると、真ん中にキャップみたいな黄色い雄蕊?があって、初めて見たときは少しギョッとしました(この黄色いキャップみたいなもの、花托・はちすというらしいです)。
少し離れて、斜め横上くらいから見た姿が古代蓮のベストショットとだと思うのですがどうでしょうか?