イベントだらけの春
お彼岸を迎えるといよいよ春本番。
春分の日、晴天に恵まれたこともあってたくさんの人が川越の街歩きを楽しんでいました。
昭和の雰囲気漂う旧鶴川座の前を通ったら、いつもは閉ざされている建物の扉が開いていて、東京電機大学の学生たちがなにやら「入場無料です!見ていってくださーい」と呼び込みをしていました。
中に入ってみると・・・。
建築作品展でした。
東京電機大学工学部の学生が制作した建築作品の数々。
小学校や住宅を、各自の思想のもとデザインしています。面白いなぁ。
3/18~3/21 10:00~17:00まで
入場無料ですし、旧鶴川座の中に入れる滅多にない機会なのでお近くに来る予定の方は是非。芝居小屋っていう感じが独特の雰囲気です。
朽ちてゆく感じが堪らない。
そして、桜のほうは・・・。
まずは、中院。
まだですね。
それにしても中院の庭はよく手入れされていて、いつ来ても気持ちいい場所です。
そして喜多院。
こちらもまだまだ。
といいつつ、枝垂れ桜はかなり結構見ごろ!!
でもこれ1本かな。
福岡や名古屋では開花したとニュースにありましたね。ここ小江戸の桜は、来週末は見ごろになるかどうか。
でも咲くときは一気に、あっという間に咲くから油断ならない。ほんと、この時期は落ち着かないですね。
いつも各種イベントで賑わっている、小江戸の産業観光館・蔵里には、春分の日の昨日は色々なキャラクターが集合。大撮影会でした。
混み合うキャラたち。
埼玉県のキャラクター・コバトンもいます。 知らないキャラクターもたくさん。
暖かくなってきて、外に出たい気持ちが高まる春。それに合わせ、ここ川越でもたくさんのイベントが執り行われています。
来週3/26は、特に凄い。
「第27回小江戸川越春まつり」(2016年3月26日(土)~5月5日(木・祝))がスタートするのに合わせ、オープニングイベントとしてパレードなどが行われる予定。
さらに蔵造りの街並みが続く一番街商店街では3月26日を「江戸の日」として、時代劇
や和楽器演奏、鬼平こと長谷川平蔵とその仲間達による夜警巡回などが催されることになっています。江戸時代の雰囲気を大いに楽しめるのではないかととても期待。
春は行くところいっぱい、やることいっぱい。不思議なもので自然と意欲が湧きます。ふふふ。この季節を楽しみましょう。