今日の桜(3月16日) 喜多院&中院
随分日が延びてきて、春が近づいてくるのを感じますね。桜の季節はもうすぐそこ。ここ川越にもたくさんの桜の名所があります。そろそろ花咲く兆しが見られるかもと喜多院と中院の桜の様子を見てきました。
◆喜多院
んー、やっぱりまだですね。
今日はぐずついたお天気のせいか人出もあまりなく、ただ鳩が多くいるばかり。手水舎にまで数羽の鳩が来てのんびりと水を呑んでいました。こういう喜多院の風景も結構好き。
ただ、枝垂れ桜はピンクが結構色濃く点々と見える枝もありました。もしかすると開花もそろそろ??去年の喜多院は3月第4週くらいが絶頂期だったけれど、今年はどうかな。
◆中院
さて、こちらは中院。こちらの桜も毎年見事。でも予想通り、まだまだのようですね、桜は。
それでも、こちらの庭はいつ訪れても気持ちいい。よく手入れされていて素敵な場所です。下の写真は沈丁花の香る小路。スパイシーさの中に独特の甘さもあって、地味な姿かたちながらいい仕事をしてくれる花です。沈丁花の季節もそろそろ終わりかな?
そう、冬はもう終わったのです。これから次々と花が咲くのですね。
◆小江戸川越春まつり2019
というわけで、毎年恒例、小江戸の春を祝う小江戸川越春まつりが今年も開催されます。
初日3月30日はオープニングイベントとして、マーチングや梯子乗りや大道芸や、それから和太鼓演奏、鉄砲隊演武、春のお茶席などなどが行われる予定。
この日は、川越一番街が主催する「江戸の日」でもあり、さらには「醸ん楽座」一角では「春のイースト発酵大感謝祭」も行われます。川越の春はこの3月30日に一気に満開を迎えると、いうくらいの賑わいになるでしょう。