小江戸日記

小江戸川越の情報や話題、日々のつれづれを綴っていきます。

2017 川越古代蓮情報

7月が始まりました。そして、今年も古代蓮の季節がやってきましたね。

◆伊佐沼

川越で古代蓮といったら、伊佐沼です。今日7月2日午前中の伊佐沼はこんな感じ。

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結構咲いています。まあ、見ごろと言っていいんじゃないでしょうか。

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低めの位置から撮ってみました。蓮はやっぱり横顔が綺麗。

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這い上がろうとしている亀も発見。

伊佐沼までのアクセス:JR埼京線東武東上線川越駅」からバス「川越グリーンパーク行」に乗り「伊佐沼冒険の森」下車

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水辺にさえぎるもののない空。この辺りは開放感が感じられる空間です。沼の向かいの伊佐沼公園には朝から小さな子供を連れた家族がたくさん。

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アスレチックで遊んだり、小さな池で水遊びをしたり。公園内の木にハンモックを設置している人もいたっけ。日よけ用の小さな簡易テントを張ってるファミリーもかなりいました。

毎年安比奈親水公園と伊佐沼とで交互に開催されている小江戸川越花火大会ですが、今年第27回目はここ伊佐沼で8月26日(土)に開催されます。

◆小畔水鳥の郷公園(こあぜみずのとりのさとこうえん)

川越で古代蓮の名所は伊佐沼だけではございません。川越市の西に位置する小畔水鳥の郷公園も古代蓮で知られ、今朝もたくさんの人が訪れ、花に向けてカメラを構えていました。

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小畔水鳥の郷公園は駅で言ったら東武東上線霞ヶ関駅または鶴ヶ島駅が最寄り駅。双方の駅から徒歩25分ほどの距離に位置します。

名前の通り、ここは水鳥の休息地・営巣地となっており、この公園ではバードウオッチングを楽しむ方の姿も見られます。

下の写真は6月30日金曜日の夕方に撮った写真。蓮というのは午前中のみ花を開くのかと思っていましたら、夕方6時過ぎてもかなり咲いていたので少しびっくり。

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今が盛りと咲いています。


この辺りも伊佐沼同様、春は桜が大変美しく緑豊かな場所です。

季節ごとに花を追いかけ、いろんな場所に出かけていくのも楽しいものです。こうして花にうつつを抜かしながら、むしむしと暑い夏をなんとか乗り切っていきたいなぁ。